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いまさら聞けない英語ののしり言葉の歴史

伝えたい事があるから英語が変わる。

英語アウトプット パーソナル・トレーナーの宮本菜穂子です。

中学生で初めて英語を学んだ時、まず「悪い言葉」を辞書で調べた経験のある人✋を上げて~。


Photo by Nong Vang on Unsplash 今日は非常に面白かったNetflixのオリジナルシリーズ、『History of Swear Words (参考和訳:ののしり言葉の歴史)』を使った英語学習法を紹介したいと思います。

好きな映画、音楽、番組を観て、英語を学習するという方法、多分聞いたことあると思います。

でも、ただ見聞きしているだけじゃ、英語なんて身に付きませんよね。

英語が使えるようになりたい目的、自分の弱点を理解した上で、インプットし、しっかりアウトプットして、頭と体に叩き込む。

日本語と一緒で、「人の脳は、使わない用語を「不要な情報」として、削除」していきます。

History of Swear Words』は何がいいか。

それは、テレビやきちんとした英語学習では教えてくれない、生の英語を掘り下げて紹介してくれている事。

その用語を使っている実例が豊富(映画の場面を抜粋したり、コメディアンや役者の人が、これでもか、って例文やリアルな日常での使い方を説明したり、コントみたいな実験をやっています。)

それだけでなく、言語学者や、定義文を作っている辞書編集者、心理学者、歴史家が、そもそもの語源まで紹介しているます。辞書にも載っていない、今更ネイティブにも、先生にも聞けない情報が満載です。

Swear Words=罵り言葉なので、大体、感情が高ぶっている時につい出てくる言葉。なので、発話英語の特徴がかなり誇張されています。日本語との似ているところ、似ていないところを掴むのにとても良いお勉強ツールです。

現場で一緒に仕事をしている外国人が使っていた時の「感情ん高ぶり具合」を見極めるのにも、良い参考になるかと思います。

ただ、自分が使うときには、リスクを十分理解した上で、相応しい場を見極めないとトラブルの原因になります。

(そこは、日本語の「放送禁止用語」と一緒。正式なビジネスの場面ではまず出てきません。)

セリフで指定されている場合、を除き、用法用量は守って正しくお使いくださいね。お里が知れる…ってなりますので、十分ご注意を。

(シリーズ本編では、放送禁止用語として引っかからない代用語も紹介しているので、そちらもご参考に。)

こういう言葉を多用している外国人のスタッフがいるんだけど、どうしたらいいか分からない…、演技の参考にしたいから効果的な勉強方法が知りたい…正しい用法容量って何? そんな方はまずは第一歩。



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